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●呑川の改修工事 |
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●石橋供養塔 江戸時代、安永3年(1774)に呑川に架けられた石橋が竣工した記念碑。このような竣工だけの供養塔は珍しい。中原街道石川橋のたもと。 |
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●中原街道が呑川を渡る所は石川橋、昔は川底も浅く汚かったが、現在は写真のように綺麗になり野鳥も泳いでいる。上の写真は上流部分を見たところ、水量は少ないが川底はコンクリート造りになり流れが良くなった。これは川の役割を排水能力に重点を置いたためと思われる。
水質の向上により鴨などの鳥も気持ちよさそうに泳ぐ姿が見られる。呑川には常に鴨などの水鳥達や、鯉や亀などが見られる。 2013年に日本や世界の気候が変動した。特にゲリラ豪雨が頻発し、一時間の降雨量が50ミリを越えたり、数時間に渡り数百ミリを越えることもある。このような雨が呑川付近に降ると確実に水量が増加して溢れるであろう。また、満潮になると海水面が上がり、日本工学院専門学校(西蒲田5丁目)まで海水が遡上するため、呑川が東京湾に流れなくなる。(住所 石川町2-28-1) |
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