●また、剥製を元にした精巧なモデル(レプリカ)が作られ、イギリスの大英博物館、オーストラリアの西オーストラリア州立博物館、南アフリカ博物館におくられた。もちろん、モーリシャス島の博物館(モーリシャス協会)にも完全骨格が展示されている。(参照モーリシャス紀行にあります。)また、学名や入手の経過は不明だがドイツのフランクフルトにある、博物館(SENCKENBERG)にドードーのわかりやすい骨格標本が展示されています。この博物館には他の絶滅動物の標本も展示されています。モア、旅行バト、グレート・オーク、カロライナインコ、ヒースヘンなどである。
●展示写真はフランクフルトの博物館(SENCKENBERG)である。その左側にあるのはドードーの脚の部分(レプリカ)である。骨格標本は新しいドードーのもの。
下の写真はアメリカ自然史博物館の骨格標本