詳細は不明だが、内川沿いにある 諏訪神社
 
 
諏訪神社について
 創建の年代ははっきりしない、鎌倉あたりからと言うが伝承にすぎない。大森袖ヶ浦に流れ着いた御神体を祀るという。戦災により本殿を焼失した、現在の本殿は昭和22年(1947)の再建である。境内に2社の稲荷社を持つ、他に多くの石碑がある。
 狛犬は昭和15〜16年奉納とある。形は三遊亭円丈師匠の命名する「かまえ獅子」である、大田区にはこの神社以外には無いであろう。
  面白い伝承として、『昔、白蛇が住んでいた、ある時蛇の尻尾を踏んだため、それ以来祭礼の時は雨になる』と伝わる。
 


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狛犬は岩か獅子山を意識した台座に乗る。
阿吽の形である。
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住所 大田区大森西2-23-6