ー東海道五十三次 広重と大正期の写真ー知足美術館 開館10周年記念事業本
浮世絵と写真を比較検討する。
5、「保土ケ谷」東海道名所之内 広重橋を渡る籠や荷物を担ぐ小者、前を大人数の大名行列が行く。



大正7年頃の保土ケ谷宿、ごく普通の田舎の橋(かたびら橋)(帷子橋)である、それを見事な遠近感を付け、宿場にした広重の力量は見事である。
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