千束の地に眠る勝海舟の墓と西郷隆盛留魂碑
勝海舟夫妻の墓
 >晩年、勝海舟は洗足池の風景を愛しており、ここに墓を造ることを遺言した。明治33年(1899)に77才で没した。彼がなした功績は大きく、人間としての生き方は学ぶべきである。民子夫人は明治38年(1905)に死亡した、一時、青山墓地に葬られたが後にここに移された。写真の五輪塔が夫妻の墓である。
 

西郷隆盛留魂碑のある祠 勝海舟が西郷隆盛の死を悼み、明治12年(1879)に東京府南葛飾郡上木下川の浄光院に建てたものである。大正2年(1913)に全てをこの地に移した
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