●六郷用水沿いにある、寺伝によれば慶長末期に焼失したが、檀越森家により再建され森立寺とも呼ばれる。
●光明真言塔・千五十回遠忌塔、寺伝では明治17年と言われる。後ろの庚申供養塔は新しい昭和55年(1980)で庚申講が復活したことを記念したものである。
金剛尊院(観音堂)、雷留観音伝承がある、元は多摩川縁にあった。
階段下は六郷用水跡
●左の庚申塔は寛文3年(1663)造立、正観世音菩薩立像である。大田区内でも三番目に古い庚申塔。造立者(田口茂左衛門他7名)の確かな貴重な庚申塔である。写真は正面と横から見たもの、三基の庚申塔がある。