環状7号線沿い、不思議な低い鳥居をくぐり参拝する「根ケ原神社」


不思議な神様を祀る神社

根ケ原神社の参道鳥居は低い、下写真では分かりにくいが高さが2メートル弱しかない、背が180センチほどの人は屈まなければ入れない。環七道路の春日橋陸橋近く。 昔は六天社と呼ばれていた。祭神は、天地開闢に神世7代の神様が現れ、その六番目の神「面足尊(おもだるのみこと)」と「惶根尊(かしこねのみこと)」男女の神様である。意味するは「体の整い足る神」「国の整いたる神」であると言われている。


狛犬写真
狛犬写真
狛犬は大正13年(1924)の奉納である。「玉取の狛犬」吽像(左写真)、「子取りの狛犬」阿像(右写真)である 狛犬の尾は簡略化されており、左右に二つの渦を持つ尾がある。デザイン的に洗練されている獅子型の狛犬である。 
 
住所 山王3-15-23 環七沿い春日橋近く、右写真は右の阿像を後ろから見たところ。子狛犬は一匹である。
目次扉に戻る      狛犬扉へ