お参りするのは、大徳院か江島杉山神社のどちらか判らない。回向院の裏側に辺り、シルエットの大きな建物は回向院か、竪川に架かる最初の橋から、一つ目の地名がついた。女性は神社の水盤社で手を洗っているところか、棒は柄杓の柄である、線香花火のように手にかかった水が散っている。

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