川瀬巴水の描く「矢口」東京20景 昭和3年(1928)

川瀬巴水の描いた矢口近辺である、対岸は川崎の風景。タイトルに「渡し」と書かれていないので渡し場の風景とは断定できない。私は多摩川で昭和9年(1934)まで続いた砂利採取の荷揚場ではないかと思うがどうだろうか。    戻る