●片岡仁左衛門(三代)について(左側) 生没はハッキリしていない、一説には1851〜1895年(明治28年)とも言われている。初代の妹婿で実際には襲名していないとも伝わる。右側は9代目片岡に左右衛門の墓。 七代目が途絶していた名跡を再興して、現在は十五代目である、十三代目の三男で前の名前は片岡孝夫である。墓は五重塔への参道入り口近くにあり、すぐに分かる。近くには、片岡市蔵(三代)、市川左団次(初代)(三代)、市川小団次(四代)の墓もある。