ジョージ・エドワーズ(Edwards.George)のドードー画
(1694年〜1773年)  イギリスの博物学者

  鳥類学者、「イギリス鳥類学」の父とも言われる。若い頃からヨーロッパを旅し鳥類などの絵を残す。彼が目指したのは従来の鳥単体の剥製のような姿ではなく、自然の中にいる鳥を描くことであった。環境も含めて描こうとした、しかし左の絵に見られるように中途半端である。1743年から刊行を開始した『珍奇鳥類博物誌』は1964年まで3巻が刊行された。一般には人気があったらしく英語版、フランス版、オランダ版などが出版された。
「ドードー」絶滅鳥、モーリシャスドードーである。戻る