●「雪月花振分双六」絵師・一陽斉豊国、安政3年(1856)9月、版元・丸屋甚八(円寿堂)芝神明前、地本草紙問屋・団扇問屋。双六は歌舞伎の演目である。各場所にはサイコロの目に進む場所が書いてあり、二度振りの双六のようである。国立国会図書館デジタル化資料所蔵。