●「銀花21号」文化出版局 右上の絵は「しん板猫の大よせ」である、人間の代わりに猫が主役である。描いたのは猫好き歌川国芳の弟子芳藤である。彼も猫好きか。左上の絵は「流行車づくし猫の戯」である。2頭建馬車や大砲など猫が使っている(戯れている)。歌川芳藤文政11年(1828)ー明治20年(1887)横浜絵、美人画、はしか絵、子供向きの玩具絵は人気で「玩具絵の芳藤」と言われた。