一橋齋艶長「御上洛東海道」制作に参加したー
 


一橋齋艶長(生没不明)
御上洛東海道では2枚を描いている。生涯は良くわからない。芳艶の門人であったらしく、文久元年(1861)に芳艶の大判錦絵三枚揃い「鎌倉殿中慶賀の図」で艶長の署名のある画中があることからかなりの腕と考えられる。

 


95.東海道名所之内桶狭間 桶狭間 文久三年五月 正文堂
112.東海道名所之内白鳥神社 白鳥神社 文久三年四月 不明(丸鉄か


以上2点は、タイトル『東海道中を描く錦絵の新展開ー「御上洛東海道」を中心にー』文学研究科博士過程後期課程 山本 野理子氏の論文中のリストによる。この中で国立国会図書館デジタル化資料で収蔵されている浮世絵1点(赤字)を紹介する。


浮世絵  
源頼朝の家紋、代表的な笹竜胆(ささりんどう)である
95.桶狭間 112.白鳥神社
 
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