●都営地下鉄開通前のバス停、現在の都営地下鉄入口付近である。昭和32年頃(1960)
五反田へ向かうバス停は、現在の都営地下鉄入り口(五反田寄り)と同じ場所にあった。写真の木造家屋(旧町会事務所)が取り壊され入り口となった、崖は土がむき出しで、崖上の家に行く階段が見える。左の大谷石の石垣は、その上に左下の写真の大きな家があった。都営地下鉄は、浅草と押上間が昭和35年(1960)に開通してから順次延長して、泉岳寺・西馬込間が開通したのは、8年後の昭和43年(1968)である。写真は昭和32年代後半と思われる。(写真
馬込西2丁目町会所蔵)
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