長野の諏訪大社から勧請した軍神・建御名命を祭る諏方神社

社殿写真


建御名命(たけみなかた)と八坂戸売命(やさかとめ)の夫婦神を祭る神社である。長野県諏訪大社の祭神であり、口碑によればおよそ600年前に勧請して創建されたらしい。古くは上諏訪と下諏訪に別れていたが、明治13年(1880)に合祀してひとつとなった。軍神として有名だが狩猟や海に関する神でもあり本社が勧請した理由に興味のあるところである。写真のように社殿も新しくなり、昭和の狛犬とその奥に明治の狛犬が見える。前大戦の戦禍を受けたのか狛犬は赤黒く尾も折れている。


狛犬写真
狛犬写真
狛犬写真

左の写真は、左側の吽像で頭には角をイメージした突起がある。上の写真は阿像で頭は丸い突起がある、宝珠のイメージであろう。阿像狛犬の尻尾はおれている。獅子形の狛犬である。明治4年(1871)の奉納である。

狛犬写真

右の2枚の写真は、昭和15年(1940)奉納の昭和型の狛犬である。胸を張った堂々たる東大寺形の狛犬である。どちらも口を開け子供を抱いている。右側の子供は参道方向を、左の子供は社殿方向を向いている。これら蹲踞形狛犬のモデルにもなった。

狛犬写真 狛犬写真  

住所 多摩川2-10-2  扉に戻る