●社殿の背面彫刻 天保2年(1831)、宮大工・藤原篤意の制作である。彫刻の内容は故事に求めた「唐獅子」など9面が見られる。9面ある彫刻の一部。写真は「不動三尊」と「浦島太郎」の面。彫刻面は見上げるようになる、出来れば双眼鏡があればベターである。 写真の彫刻は左から「伯牙子期」(タテ169×ヨコ128センチ )、「天辺雪落」、「司馬温公甕割り」である。