|
|||||||||
![]()
![]() |
|||||||||
|
|||||||||
|
|||||||||
![]() 狩野探幽の印について… 探幽の愛した瓢箪形印は、『小堀遠州の考案 、印文の「守信」の書は林羅山(1583〜1657)の筆、刻は後藤徳乗(1550〜1631)と言うように当代有数の芸術家、儒家三名の合作であると伝えられている。』(『日本絵画の見方』榊原 悟著 角川選書 平成16年刊)印は「守」の文字うかんむり部分が欠損している。この欠損は作品から調べると明暦三年から万治四年(1661)三月までの間に発生したと考えられ、年代確定の目安になる。驚くことにこの探幽印の現物は三井文庫が所蔵している。 ![]() この写真は鍛冶橋狩野家12代狩野探道(1890〜1948)が表した『鍛冶橋狩野家印譜』を大正10年(1921)に巧芸社(大塚巧芸社の前身か)が復刻した本である。(国立国会図書館所蔵) この本には探幽以後の探信、探舟、探常、探林などの印が収録されている。左も探幽印である。(注、国立国会図書館の当該ページでは、サムネイルをクリックすると前ページのサムネイルが見られます。) |
|||||||||
![]()
|
|||||||||
■拝領屋敷 鍛冶橋狩野家の変遷ー | |||||||||
|
|||||||||
●『呉服橋御門外ヨリ鍛冶橋御門外日本橋京橋川筋限八丁堀箱崎霊岸島辺一円絵図』 |
|||||||||
![]() |
|||||||||
|
|||||||||
トップ扉に戻る 池上本門寺目次 | |||||||||