三代歌川豊国門弟である蘭齋国綱は「御上洛東海道」制作に参加した
 


一蘭齋国綱(1830〜1874)は、三代豊国の門人であり二代国綱である。御上洛東海道に参加したときは34才であった。相撲絵を描き、のち明治になると開花絵を描き人気となる。慶応元年には二代国輝を名乗る。2013.08.10更新


32.東海道名所之内
四ツ谷 四谷 文久三年四月 越嘉
40.東海道小田原 小田原  文久三年四月 菊屋市兵衛
61.東海道江尻 江尻 文久三年4月 菊屋市兵衛

62.
東海道名所之内久能山 久能山 文久三年4月 菊屋市兵衛
69
.東海道島田 島田 文久三年4月 丸屋甚八
75.
東海道袋井 袋井 文久三年4月 越村屋平助
80
.東海道白須賀 白須賀 文久三年4月 越嘉
85.東海道御油 御油 文久三年五月  相ト
92.東海道鳴海 鳴海 文久三年四月 相ト
108.東海道庄野 庄野 文久三年四月 菊屋市兵衛


 以上10点は、タイトル『東海道中を描く錦絵の新展開ー「御上洛東海道」を中心にー』文学研究科博士過程後期課程 山本 野理子氏の論文中のリストによる。この中で国立国会図書館デジタル化資料で収蔵されている浮世絵5点(赤字)を紹介する。拡大表示は題名をクリック。5点(
緑字)は大正7年の豪華本『大名道中』東光園刊から撮影転載(『馬込と大田区の歴史を保存する会』所蔵)

浮世絵  
32.四谷

40.小田原

61.江尻
62.久能山 69.島田 75.袋井
うきよえ
80.白須賀 85.御油 92.鳴海
浮世絵    
108.庄野    
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