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![]() ●『博物館魚譜 金魚』絵・栗本丹州他 博物館魚譜とは明治に設立された帝室博物館に集められた江戸時代図譜を田中芳男が編纂したものである。東京国立博物館蔵 |
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![]() ●「金魚 ランチュウ他」絵・奥村辰行 東京国立博物館蔵の『博物館魚譜』から |
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![]() ●『琉球金魚 博物館魚譜』東京国立博物館蔵 |
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![]() ●「水族四帖 春」画・奥倉辰行 版元・水生堂 この本は、春・夏・秋・冬の4冊あり193種が描かれている。上の画、赤い金魚とスモリ、アヲメ、中心はフナらしい。国立国会図書館所蔵 |
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![]() ●「水族四帖 春」画・奥倉辰行 版元・水生堂 右2点が金魚 国立国会図書館所蔵 |
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![]() ●奥倉辰行(不明〜1859)について 江戸神田の八百屋を営む、名は辰行、奥倉魚仙(号)とも称する、通称・甲賀屋長右衛門。国学者狩谷掖齋(えきさい)に画力を認められ魚の図譜を描く。『水族写真ー鯛部』『水族四帖』『魚仙水族写真』『異魚図纂・勢海百鱗』などである。ここで言う写真とは、実物や図譜を見ながら精密に描いたことを言う。また本には他の本からの転写も多く、栗本丹州などの転写もある、詳しいことは不明である。(参考・国立国会図書館 磯野直秀) |
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