一松齋芳宗の描く御上洛東海道ー


一松齋芳宗(1817〜1880)は、御上洛東海道に参加した時すでに47才であったが、性格にはムラがあり、師・歌川国芳の彩色を任されるほど才能があった。そのためか19才(天保12年)で入門してから師匠が没するまで自分自身の浮世絵は少ない。2013.01.18

 

03. 東海道之内尾張丁 尾張町 文久三年四月 上州屋重蔵
07. 東海道本芝札ノ辻 札之辻 不明 上州屋重蔵
125. 東海道洛中三條ノ大橋 三条大橋 文久三年四月 辻岡屋文助

一松齋芳宗には、他の浮世絵(御上洛東海道と思われる)が江戸東京博物館にある。三枚揃い2点。

以上3点は、タイトル『東海道中を描く錦絵の新展開ー「御上洛東海道」を中心にー』文学研究科博士過程後期課程 山本 野理子氏の論文中のリストによる。この中で国立国会図書館デジタル化資料で収蔵されている浮世絵3点(赤字)を紹介する。また、人物の表現が画一的で魅力に欠ける


浮世絵

浮世絵

浮世絵
 
03.尾張町 07.札の辻 125.三条大橋
浮世絵
 ●江戸名所尾張町之図(三枚揃い)
浮世絵 浮世絵 浮世絵

 ●三枚揃いの浮世絵は源頼朝に仮託している上洛風景画である。


東海道富士山眺望之図(三枚揃い)
 
 
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